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自然いっぱいの奄美旅行⑤

奄美のブログもかけていないのに、鹿児島のブログも書き始めてしまいました。

今回は友達が予約してくれた民宿に泊まりました。

お庭が広く、子どもたちの大好きなウサギがたくさん庭で走り回っている宿でした。このウサギたちと広いおうちに子どもたちはぞっこんで、どこか外にお出かけしよう~といっても、なかなか出かけません。家に帰ってからも何が楽しかった?と聞くとウサギ!!というくらい気に入ったようでした。

民宿に戻ってからは友達と交代でシャワーを浴びたり、水着の洗濯をしたりしました。子どもたちはお庭で遊んだり~ゆっくりとした時間をすごしました。

子どもたちは、私が潜っている間は夫と一緒に奄美海洋展示館に行っていたようです。ウミガメにキャベツをあげることができたり、とても楽しかったようです。ブランコが木につるしてあって、まるで南国な写真をとっていました。

私たちの休憩がひと段落してから、友達とは別行動することになりました。私たちは放浪館へいってみることにしました。

こちらは放浪館は、子どもたちが自由にマイペースに本を楽しむことができる「こども図書館」だそうです。私一人でレンタカーを運転して道を間違えているんじゃないかと不安になりながらも到着することができました。大豪邸で、高台にあるため見晴らしもかなり良く、とても気持ちの良い空間でした。

放浪館の中には、図書館の建物とアートが飾ってあるギャラリーの空間がありました。

どちらもゆっくりすることができ、クーラーも効いていてとても心地よかったです。ぶちゃけお昼寝したいくらい気持ちよかったです。

図書館では子どもが大好きな本から、私も読んでみたい本がたくさんありました。長女(7)はゆっくり読書を楽しむことができるようになりましたが、次女(2)は1冊読んだら、あっちいこー、あっちいこーと私を連れまわすので、実際はなかなかゆっくり本を読むことはできませんでした。

あの絶景の中の心地よい空間でゆ~っくり本を読みにまた行きたいです。

潜り終わった夫と友達たちが、放浪館にやってきて、絶景を楽しんだ後、夕食に向かいました。ビッグ2近くの定食屋さんで私は鶏飯、友達たちは大好きなカレーを注文しました。

鶏飯、とてもおいしかったです。特に次女(2歳)はお米が大好きなのでするするたべれる鶏飯に夢中で私の頼んだ分の半分はきっと食べられたんじゃないかな。

早めの夕食を終えてから民宿に戻り、オーナーさんのオプショナルツアー”アマミノクロウサギ見学ツアー”に行きました。

民宿から30~40分程度車で走ったところがポイントだったと思います。(うとうとしていて覚えていません・・・)

アマミノクロウサギは結構な山奥にある、道路沿いの柔らかい草を食べに来るようです。私たちは10羽以上見ることができました。

アマミノクロウサギを脅かさないように、ある程度の距離を保ちながら観察します。私たちのダイビング仲間は海の中でも生き物を探すのが得意な仲間たちなので、どんなところに現れるかパターンがわかると自分たちで見つけることもできました。

だいたい個体により出現する場所が決まっているようで、足が少し白い子がいたり・・・

道路には国の調査による暗視センサーカメラがあったりと地元の皆さんがアマミノクロウサギを大事にしているのがわかりました。

ライトを消すと何にも見ることができないくらい真っ暗です。

私たちの住んでいる場所では見ることができない植物もたくさん生えていました。こういうものをゆっくり図鑑みながら調べてみるのも面白そう!水の音もいたるところでしていて沢がたくさんあるのがわかりました。

木々の途切れた時、空を見上げると星がみたことないくらいいっぱい見ることができました。

奄美の自然に心を揺さぶられた夜でした。

8時出発でしたが、宿に帰ったのは12時頃でした。本当に大大大満足のツアーでした。

次女(2)は寝てしまっていましたが、長女(7)は最初は暗闇や森にびっくりして終始「こわい~」と半泣きでしたが、途中からは初めての探検に心驚かせ、家に帰ってからもこのツアーのことを何度も話しています。自然の面白さ、興味深さ、大切にしている人々のこと、少しでも覚えていてくれるといいなと思います。

きっと近いうちにまた遊びに行くと思います。

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