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自然いっぱいの奄美旅行④

みなさん、こんにちわ。

今日は、待ちに待ったダイビングの日です。私は約4年ぶり?でした。朝ご飯を食べて、水着とラッシュガードに着替えて出発です。

今回は友達がネイティブシーさんを予約してくれました。

ショップについてからは、2階の事務所で説明を受け、健康状態の確認や同意書の記入等を済ませて、1階で更衣室シャワー室の案内があり、レンタルのスーツに着替えます。

今回の旅ではスーツ、マスク含むフルレンタルにしました。

ショップから5分程度、車に乗ってボートがある港へ向かいます。

今回は初めて、Goproをもって潜ろうと思っていたのですが、ハウジングに入れたカメラを水の中につけておくことから始まり、BCやレギュレーターの準備など忘れていること多々で友達に手取り足取り教えてもらいました。

それにしても・・・ボートで進む海の青いこと青いこと・・・。

はぁぁ生きててよかった~と潜る前から感動しました。

ポイントについてからはスタッフの方の熱いブリーフィングを受けてました。早く海に入りたくてうずうずしていたわたしたち。

BCを着て、やっとかっと立ち上がり、恐る恐る・・・船の後ろからジャイアントエントリーをして海に入りました。

潜行できるか不安でしたが、なんとか着底してガイドさんを待ちます。

ひっさしぶりの海中散歩。エアーのこぽこぽっという音、自分の呼吸のスーーーーハーーーースーーーーハーーーーの音、中世浮力を感じながら全身が水に包まれているあの感じ、私は本当に生き返った気がしました。

海中写真はすべて友達のSくんが撮ってくれたものです。

この数年、仕事と子育てに追われ、日々の暮らしで精いっぱいでした。とても充実していたし、かけがえのない時間で幸せいっぱいに過ごしました。しかし、私の海が大好きだった気持ち、何よりも潜ることを考えていた気持ちは心の中で無くなってしまっていたようです。このダイビングで私の本当に心から好きなものに再会した感じがしました。これからは大好きな海に定期的に潜ろう・・・。

1本目はプチフィッシュというポイントでした。ブランクのある私たちには最大水深も10m程度とちょうどいいポイントでした。砂地を進んでいくと、魚がいる岩場になんと・・・いつか見たいなぁと思っていたユカタハタがいるではありませんか!!!しかも何匹も。

ミノカサゴとユカタハタが適度な距離を保ちながらも一緒に泳いでいました。喧嘩をしていたそうですが、お気楽な私には話しているようにも感じました(笑)。

図鑑で何回も何回もみた憧れのユカタハタはライトなしでは、茶色っぽい感じでオレンジに青の斑点はあまり見えません。上がった後に友達がとった写真を見せてもらったらとてもきれいな図鑑で何度も見ていたあの姿でした。照明ってすごいね。

そのほかにも、カンザシヤドカリやジョーフィッシュなどたくさんの生物を見ることができました。

一度、海から上がり、休憩をして2本目です。

(船上でのお茶がありませんでした・・・初めてでした。コロナもあったから感染症対策かな?お茶持参が必須です。)

2本目を潜る前にも熱いブリーフィング!魚や地形について、楽しそうに話すガイドさん、と早く潜りたい私たち。

2本目はバベルというポイントです。大きな岩場でサンゴがたくさんあって、魚も多くとても面白いポイントでした。時期を合わせればアマミホシゾラフグ」が作る産卵巣「ミステリーサークル」が観察できるそうです(HPより)。

サラサゴンべ、たくさんのハタタテハゼ、パンダダルマハゼ、ヤシャハゼ、ネジリンボウなど多くの生き物に出会いました。

ウミガメ、ハナヒゲウツボ見たかったなぁぁ。

二本目も潜り終わると、船は港に戻ります。

夫と子守を交代してから、私は子どもたちと宿に戻りました。

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