あるゆっくり起きた休日の朝、子どもが「ピザを作りたい!」と言ってきました。
「よし、今日は○○ちゃんに朝ご飯づくりをお願いしようかな~」というと娘は大喜び。
「何味のピザにしようかなー、トッピングは何を乗せようかなぁ・・・」と考えているだけでもとても楽しそうです。
私が発酵のいらない簡単ピザのレシピを検索し、一緒に作ってみることにしました。
材料(薄い小さめクリスピーピザ2枚分)
夫婦、8歳、3歳で食べてもうちょっと食べられるかなと思う量だったので、必要であれば〇倍に換算してください。
強力粉 100g
砂糖 小さじ1/2
塩 小さじ1/4
ぬるま湯 50CC
オリーブオイル 大さじ1
お好みのトッピング
です。
簡単に作り方を紹介します。
①強力粉、砂糖、塩をボウルに入れ、よく混ぜる
②ぬるま湯、オリーブオイルを加えて混ぜる。
粉っぽさがなくなり、滑らかになるまで手でこねる。

③ラップをして20分ほどおいたあと、クッキングシートの上で
うち粉をふり生地を伸ばしていく。

④ピザソースやマヨネーズを塗った生地にトッピングを乗せていく。(このときにオーブンを230℃に予熱しておく。)

⑤トッピングが終わったら、230℃に予熱したオーブンで焼き加減を見ながら10分くらい加熱する。

我が家の場合、クリスピー生地が好きなので薄く延ばすためにこの分量のピザ生地を2分割し、トマトソースのピザとツナマヨピザを作りました。

ピザ作りのいいところ
どんなピザを作るか子どもが一生懸命考えやすい(イメージしやすい)
材料は何が必要かな?
冷蔵庫には〇と〇があるね、〇はないからメモしてお買い物に行こうねなど買い物での食材の選び方を一緒に考えることができる
大好きな本「すごい弁当力」の中にもあるように、
「自分の健康や幸せのために 献立を考え、食材を選び、料理し、 おいしく食べる技術」が身につくと思います。
どんなピザを作ろうか、ワクワク考えたり、生地をこねるときの、丸く固まっていく過程・触感を楽しんだり、時間を考えながら効率よく料理できるように話し合ったりととてもいい時間を親子で過ごすことができました。
長女(8歳)はイタリアンチェーン店のジョリーパスタが大好きで、ピザやパスタを食べるのを楽しみにしています。
外食先を家族で相談するとまず最初に「ジョリーパスタ!」が出てきます。
そんな長女も自分で手作りしたピザのおいしさにびっくりしたようです。「これからは食べたくなったら、自分で作ればいいじゃーん」と得意げでした。
家族もみんな喜ぶピザづくりでした。
また、ピザを作るのが楽しみです。